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ドラゴン桜2

ドラゴン桜2【最新話】40話ネタバレ!「今でしょ」の【林先生】の作り方?

投稿日:2018年12月8日 更新日:

週刊モーニング1号(2018/12/06発売)『ドラゴン桜2』最新話 40話のネタバレと感想を書きました♪

以下はネタバレを含む感想です。これから最新話を読む人は注意してくださいね。

「ドラゴン桜2」最新話40話ネタバレと感想

前号( 39話)のあらすじ

小杉さんと大沢くんに共通する「読解力」に気づいた水野は、桜木のコネクションを使って、東進ハイスクールの林修先生に話を聞くことができた。

そうです、「今でしょ?」の林修先生です。ドラゴン桜にはというより、三田紀房先生の作品には実在の人物が出てきます。

インベスターZにホリエモンがでてきたように。笑

林先生から聞いた、できる子どもの読解力とは?

そして、その読解力を早瀬と天野に身に着けさせるにはどうしたらいいのか?

水野は林先生の言葉を漏らすまいと話を聞いた。

林先生と紙芝居。読解力と表現力

林先生が自分の生い立ちを語ってくれました。

林先生は、学習能力を高めるうえでイチバン大きく影響するのは3歳から5歳にかけての過ごし方と思っているそうです。

この時期に文章を自然に読む環境があったかどうかがとても大切とのこと。

林先生は幸いに3歳から文章を読む環境があったそうです。

それは、母方のおじいちゃん、おばあちゃんの家で過ごす時間が多かったそうで、おじいさんが最初に買ってくれたのが紙芝居の「みにくいアヒルの子」だったそうです。

はじめはおじいさん、おばあさんが読み聞かせしてくれたそうですが、そのうちに林少年自身が読むようになって、それをおじいさんとおばあさんがニコニコしながら毎日聞いてくれました。

同じ物語を繰り返し読むうちに全文暗記してしまい、演技を交えて紙芝居を聞かせるようになると、おじいさん、おばあさんは「修はてんさいだ!」と褒めてくれたそうです。

林先生は褒められるのが嬉しくて、読み方をいろいろ工夫するようになったそうです。

そのうち、みにくいアヒルの子以外に、次々と紙芝居を買ってもらって、それを林先生が覚えて披露する。

その繰り返しでたくさんの物語を口に出して抑揚豊かに読んだことが、林先生の脳にとても良い刺激になったと感じているようです。

文章を読む習慣というのは本当に大事なんですね。

お子さんが小さいお父さん、お母さんにはとても参考になりますね。

その後の林少年は、本を読んでものを調べることが日常化したそうです。

そして歴史に夢中になりました。戦国大名の経歴を調べて歴史新聞を自分で作って発行するにいたったそうです。

その中で、大量の情報を頭の中で「思考と整理作業」をするようになっていったとのこと。

勉強とは?

林先生は水野との話の最後に、勉強とは「好きなことをする」、この一言に尽きると言い切っていました。

興味を持ったことをひたすら一生懸命やって、それを周りの大人たちが褒める。褒めて褒めて褒めまくる。

それだけのことで子供の学習能力は確実に伸びるんだそうです。

それが、中高生時代の成績に大きく貢献するようです。

早瀬さんと天野くんにどう生かす?

水野は林先生とわかれた後、早瀬さんと天野くんの読解力を伸ばすにはどうすればよいか考えていた。

そして、林先生、小杉さんと大沢くんも共通している読解力のある人はみんな本好きであることに気づきました。

幼いころにみにつけた読書習慣が「教科書を読むだけで内容を理解する能力が育成されたんだと」と結論付けた水野。

そのことを桜木に話すと、林先生の紹介で新しい国語の先生が来ることになっているとのこと。

水野は、林先生の紹介ということは、自分たちが受験時に習った芥山先生のような国語のカリスマを想像して心躍らせた。

「これで早瀬さん、天野くんの読解力が大幅にアップできる!」

ところが・・・・

次の日、新しくきた国語のカリスマ(?)特別講師の名前は太宰府治(だざいふおさむ)先生。

もちろん、太宰治のオマージュでしょう。^^;

そして、いきなり「疲れました。生まれてすみません・・・」

水野が一言、「暗~~~」。早瀬さんも天野くんもあっけにとられています。

二人の国語力はどうなるんでしょうか・・・・

40話の感想は?

読解力って大切なんですね。

お子さんが3歳~5歳のお父さん、お母さんはぜひ紙芝居を買って子供に渡してあげてください。

そして、紙芝居をさせて褒めに褒めまくること!

あなたのお子さんは東大に行くことでしょう!!^^;

そして、中高生のお子さんをもつお父さん・お母さんは、「遅かった・・・」なんて悲観せずに、これからのドラゴン桜2を忘れずにチェックしていきましょう!!

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