アオアシ ネタバレ！167話【最新話】【桐木】エゴの質が変わる！覚醒？それとも退化か？

週刊スピリッツ12号（2019年02月18日（月）発売）【アオアシ】の 167話（最新話）のネタバレ＆あらすじをご紹介！

以下ネタバレありのあらすじなので、まだ最新話を読んでいない方はご注意くださいね。

前回（166話）のあらすじ

緊張でガチガチだった大友ですが、ピッチに入ると開き直ります。

一見、無駄パス、バックパスの繰り返しに見えますが、ディフェンスを落ち着かせる働きを見せます。

そしてチャンスと見るや桐木へ絶妙なパスを通します。

エスペリオンの得点ももうじきか？！

前回分（166話）は▼こんな▼お話でした♪

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「アオアシ」167話のネタバレ

桐木の覚醒？！

大友からの絶妙のパスを受けて前を向いた桐木。

一気にゴールまで駆け上がるもVANSのディフェンスからファールをもらえるチャージを受ける。

しかし、横を遊馬の上がりが視界に入ります。

『倒れろ。ここから遊馬へパスしても決められるわけがない』

『倒れたらゴール前でFKだ…』

しかし、

桐木は遊馬へのパスを出します。

さっきよりも遊馬の動き出しが早く、ゴールの可能性がある位置にいたからです。

遊馬はディフェンスを競り合いながら桐木からのパスをシュート！

半歩届かず、効き足ではない左足でのシュートになりました！

しかし、惜しい！！枠をわずかに外れた！！

『クソォーーー』

くやしがる遊馬。

しかしVANSは完全にやられました。動揺を隠せません。

遊馬が桐木に謝りにきました。

『すんません。半歩足りませんでした。次は利き足で撃てるように頑張ります。』

遊馬はさらに続けます。

「勝手に見切って、勝手に切り捨てるなんてズルいっしょ。桐木さん」

みんなが桐木のところに寄ってきます。

『ナイスドリブル！桐木さん！』

桐木も気づきました。

大友が入ってから自分の負荷が軽減されている、と。

さらに大友はバックパス、無駄パスと見えるパスを繰り返します。

繰り返すことでディフェンスの陣形を下げて安定させています。

すると、ディフェンスが下がった分、VANSが前に来るので桐木が走り込むスペースが空きます。

これからもっと桐木が前をむいてパスを受けるチャンスが増えてくるでしょう。

真ん中でボールを奪われました。

桐木がフォローに行こうとしますが、大友に止められます。

『下がらないで桐木さん！』

（真ん中の守備も、全部オレがケアします。そこにいてください。）

と大友が桐木に指示を出します。

みな必至に守っています。

桐木に前線でパスを供給するために。

今まで桐木は敵と戦いながら、味方とも戦っていました。

しかし、今は違います。

『俺は、何と戦っているんだ…？』

福田が桐木を見ています。

『さあ、桐木。エゴの形を変えられるか？』

 
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アオアシ（167話）の感想

監督も言うように「桐木がエゴを変えられるか？」にかかっています。

今日の試合で守備の安定がもたらした前線への意識が、桐木がこれまで見てきた風景を変えているようです。

これまでは自分に合わせられない選手を切り捨てて、「自分で打開する」ことだけを考えてきた桐木。

しかし、他の選手達が桐木に合わせられるようになってきたことで、桐木もこれまでのエゴと違うエゴを出す必要がでてきました。

この試合、桐木も変わるチャンスです。

おしいシュートがありました。

次は桐木がいくのか、他の選手にアシストするのか、わかりませんがもうすぐ得点のニオイがしてきましたね。

頑張れエスペリオン！

アオアシ（168話）掲載予定の週刊スピリッツ 13号は、2019年02月25日（月）に発売です！お楽しみに！！