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アルキメデスの大戦

アルキメデスの大戦【最新話】147話ネタバレ!「裏」大和の設計図が米国へ?!

投稿日:2018年11月26日 更新日:

週刊ヤングマガジン51号(2018/11/26発売)【アルキメデスの大戦】最新話 147話のネタバレ&感想をご紹介します。

以下ネタバレありの感想なので、まだ最新話を読んでいない方はご注意くださいね。

祝映画化決定!!

「アルキメデスの大戦」最新話147話ネタバレ&感想&考察

前号( 146話)までのあらすじ

米国のルーズベルト大統領は景気浮揚策として、日本との開戦を考えていました。
ところが、事前に櫂が流していたロケット弾の情報を知らされた米国海軍は日本に危険を感じ、ルーズベルト大統領の開戦に待ったをかけようとしていました。

櫂はマキコを通じて、米国に偽の新「大和」の設計図を漏らそうとしていました。

「アルキメデスの大戦」最新話147話ネタバレ

櫂はマキコに、誘導ロケット弾搭載、ガスタービンエンジンを動力とする偽の新「大和」の設計図を米国に渡すように伝えました。
まさにハッタリの新「大和」の設計図です。

ですが、米国海軍は日本にドイツから亡命したユダヤ人技術者が、日本でロケット弾の試射実験に成功した情報を知っているだけに、この設計図で日本を脅威に感じます。

櫂の目的はまさにそれで、米国が日本への開戦に躊躇し、米国も新「大和」を超えるスペックの軍艦を作る約5年を時間稼ぎしようと考えていました。

その5年でなにができるかわからないが、日本の平和を守るために今、櫂ができることは「5年の時間稼ぎ」しかないと考えています。

櫂が特別高等警察に見られた・・・

櫂がマキコとの話の後、路地裏から出てきたところを特別高等警察の萩本強一に見られてしまう。

顔はみられていないので、櫂とはバレなかったがのちのち尾をひきそうな場面ですね。

そして、1936年昭和11年8月6日、 新「大和」起工式をむかえます。

その6日後のワシントンD.C. では、マキコが流した新「大和」の設計図が米国海軍にわたりました。

「情報によると、すでに着工し、完成は5年後とのことです」

設計図からはガスタービンエンジン、ロケット弾を搭載することがわかり、長官はあせっています。

とにかく、対日開戦に意欲的なルーズベルト大統領に、米国が新「大和」に対抗できる戦艦を完成させるまで、最低5年は待たせる方向で対応して欲しい、ということで合意を得ました。

「このまま何の災難なく、無事にいってくれればいいのが・・・」

という櫂の願いの後の描写が意味深な場面に切り替わります。

月日は流れて年を超えて、1937年(昭和12年)7月7日深夜。

北京城西南の永定河にかかるろ溝橋付近で、日本陸軍の支那駐屯軍の夜間演習中に、1発の銃弾がこだましました。

この1発の銃声がもたらしたものは・・・

中国大陸に暗雲が、立ち込めようとしていた・・・

ということで、

147話の感想

つかの間の平和でしたが、最後のコマの北京での1発の銃声が気になりますね。

これからどんな時代の渦が巻き起こるのでしょうか。

櫂のように、「日本の平和だけを願う人間がもっといればいいのに」と願ってしまいます。

来週も目が離せませんね。

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