週刊少年チャンピオン53号(2018/11/29発売)【弱虫ペダル】最新話 521話のネタバレ&感想をご紹介します。
以下ネタバレありの感想なので、まだ最新話を読んでいない方はご注意くださいね。
「弱虫ペダル」最新話521話ネタバレ&感想&考察
前号( 520話)までのあらすじ
インターハイ3日目最終日。標高が上がって酸素が薄く厳しい中、総北の坂道と箱学の真波の一騎打ち。
ゴールまで残り2kmから真波にリードされがちでしたが、残り1.5kmで坂道が先頭に立ちました!
でも、まだまだこれから、一波乱、二波乱、起こりますよ!
優勝は総北か?箱学か?!
「弱虫ペダル」最新話521話ネタバレ
【弱虫ペダル】週刊少年チャンピオン53号は11月29日 (木) 発売‼︎
IH最終日。ゴールまでのこり1.5kmでトップになり、さらに真波を引き離す坂道!一方、先頭を追う真波の脳裏をよぎるのは、総北に追いつく前に黒田と交わした、ある会話だった…‼︎
RIDE521「真波が見たもの」 お楽しみに!#wc_pedal pic.twitter.com/8KLw6AkXte— 週刊少年チャンピオン編集部 (@Weekly_Champion) 2018年11月28日
ゴールまで残り1500m。坂道にリードされた真波ですが、まだまだ余裕があります。
「まだゴールまで1500mもある」
いたって、冷静な真波。いや、ワクワク感が抑えられない感じです。
鋭い眼光が坂道をとらえて離しません。
二人とも最後の山岳コースを駆け上がります。
リードした坂道も浮足立つことなく、いたって冷静。
差が少しついてることを察して、このままペースを乱さずにいこうと決意します。
走りながら真波は坂道が去年より強くなってることを確信しました。
「苦しそうだったから(真波が)仕掛けたのに、追い抜き返された」
一度、インターハイで優勝を達成すれば、誰でも気持ちが緩んでしまうもの。
でも、目の前の坂道は緊張の糸を切らずに次の年のインターハイに仕上げてきました。
「仲間のために走るのが坂道の強さ」
それを真波を感じていました。
真波には「仲間のために走る」ことはできないけど、真波にも坂道に真似できないものがあります。
それは・・・
真波は黒田から何を聞くのか?!
ここから、真波の回想録に入ります。
今泉が御堂筋を振り切り、今泉と坂道が合流している間、箱学は黒田と真波が総北の二人を必死に追っていました。
黒田は初日の落車で右ひざを負傷していました。真波もそれには気づいていたようです。
変わろうとする真波を制して、黒田は昔の話を始めました。
去年のインターハイには黒田は出れず、サポート役でした。
そのときの話ようですが、いったいなにが語られるのでしょうか?
そして、真波をその話を聞いて何を感じられるのでしょうか?
気になりますが、521話はここまで!!
521話の感想
来週は、去年のインターハイの黒田の回想録になりそうですね。
去年、黒田は選手としてレースに参加さずにサポート役でした。
そこで何があったのでしょうか?
いつも飄々(ひょうひょう)としてつかみどころのない真波ですが、黒田の話を聞いてレースへのモチベーションを爆上げするのでしょうか?
坂道と真波のデッドヒートはいったんお休みですが、クライマックスに近くなってることは確かです!
がんばれ、坂道、がんばれ、真波!