週刊少年チャンピオン6号(2019/01/10発売)『弱虫ペダル』最新話 525話のネタバレと感想を書きました♪
以下はネタバレを含む感想です。これから最新話を読む人は注意してくださいね。
「弱虫ペダル」最新話525話ネタバレと感想
前話(524話)のあらすじ
前話(524話)の話はイッキに形勢を逆転されてしまった坂道でしたが…(^^♪
先週号を読んでない人は▼こちら▼をどうぞ♪
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弱虫ペダル【最新話】524話のネタバレと感想!真波、飛ぶ!
週刊少年チャンピオン(2018/12/27発売)4・5号「弱虫ペダル」の最新話 524話の感想やネタバレをまとめました! ネタバレの入った感想になるので、これから最新話を読むつもりの人はご注意ください ...
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インターハイ最終日。ゴールまで残り1200m。
とうとう羽根を広げてしまった真波!
総北高校エースクライマー 坂道を一気にパスしてさらに加速します。
意気消沈か小野田坂道?!
真波!羽根で飛びスパート!
「おおおおおお、今日この勝負を観にきてよかった!!」
ギャラリーからものすごい歓声が沸いています。
インターハイ最終日、残り1200m。
箱根学園 真波山岳と、昨年の覇者、総北高校 小野田坂道の一騎打ち。
真波が一気にスパートをかけて坂道を置き去りにしました!
「真波、すげぇ!!」
そうとうロングスパートをかけた真波。
ヒルクライムのレースのゴール間近で、
僕がこの加速を見せるとほとんどの選手は失速する、必ず。
「坂道くん、君はどうだい?」
後ろを振り返る真波。
すると・・・
やっぱりうなだれている坂道。
「山王(坂道のこと)がうなだれてる!」ギャラリーの悲鳴にも似た声。
「オレは去年、インハイ観にきて総北に感動したんだ、負けても応援するぞ。ガンバレーーー。」
うなだれて失速した坂道に声援が飛びます。
「ラブリー…チャンス…ぺたんこ…ちゃーん」
山王がなんか言ってる!
そうです、坂道はうなだれているわけでなかったのです。
下をむいてブツクサ言ってるのではなく、
恋のヒメヒメペッタンコを歌ってリズムを取っていたのでした。
坂道、恋のヒメヒメぺったんこで爆発ケイデンス!
今、真波との勝負のとき、坂道の頭に浮かんできたのは、
「ラブ☆ヒメ」の2期目のオープニングテーマ「ヒメのくるくる片想い」じゃなくて、
1期目の「恋のヒメヒメぺったんこ」だ!
(どっちでもいいわ!!)
しかし、坂道はレース中にハナウタが出るとケイデンスが上がって…
坂道の激烈な加速!!
「ガチャン!」坂道がギアを上げる音が響きます。
「ヒメはヒメなの、ヒメなのだ!!」(サビの部分)
真波に追いつきました。しかも笑いながらスピードが上がっています!
「ひさしぶりだよ、この感覚は」と、真波。
「ワクワクさせるじゃないか!!やっぱりキミ(坂道)は特別だよ!」
さらに加速を見せる真波。
坂道が追いついてもさらに、加速して引き離す真波!!
「すごい加速だ、真波くん」と坂道はつぶやきますが、すぐに歌を歌い始めます。
「ラブリーチャンス、ぺたんこちゃーん・・・」
「ヒメはヒメなの、ヒメなのだーーー!!」
再び、真波においつく坂道。さすがに真波が驚く顔!
両者、一歩も譲りません!
真波が語り始めます。「ここまでほぼ1km全力で走って勝負はドロー」
あと残りの1km行った先にあるのはゴールだ!!決着をつけよう。
とうとう二人の勝負もあと1000mです。
坂道のお母さんと委員長
場面が変わって、ゴール付近。
真波のゴールを待つ委員長がひさぶりの登場です。
日差しがキツイので、真波のバッグの中にあったキャップを借りてかぶりました。
実はそのキャップ、1日目の夜に坂道のお母さんが真波にくれたものでした。
(たしか、坂道のお母さんが道に迷っていて、真波が教えてあげたんじゃなかったかな?)
真波は、キャップをくれたおばさんが坂道のお母さんだとは知りません。
そして、そのキャップをかぶっている委員長を見つけた坂道のお母さん。
「あらまぁいつかの学生さん」
「おばさま!」
以外な二人の再会です。笑
「弱虫ペダル」525話の感想は?
坂道のお母さんと委員長。
この二人の再会が、坂道と真波のレースにどんな影響があるのか?ないのか?笑
インターハイもあと1000mで終わりですね。
王者 箱根学園。去年、総北に負けているのでなんとしても今年は勝ちたい。
総北も去年の王者であるプライドがあります。
でも、坂道と真波はそんなことよりも心から本気の勝負を楽しんで欲しいですね!
次回の弱虫ペダル(526話)は2019/01/17(木)発売の週刊少年チャンピオン 7号に掲載予定です!
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