週刊モーニング6号(2019年01月10日(木)発売)『GIANT KILLING』最新話 503話の感想(一部、ネタバレ)をご紹介していきたいと思います(^^)♪
ここからはネタバレを含む感想になるので「まだ、最新話を読んでないよ」という人はご注意を!
「GIANT KILLING」最新話503話のネタバレと感想
先週(502話)はどうだった?
先週(502話)はUAEのエース、イスマイールがPKを失敗!日本が窪田を投入してさぁこれから!
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ブラン(日本代表監督)が二枚目のカードを切りましたね。
窪田です。イスマイールのPK失敗を活かさないといけません。
1点ビハインドで残り25分!頑張れニッポン!
窪田投入!!
ブランが二枚目のカードを切りました。
OUT:岩淵(9)
IN:窪田(20)
これからもう一度、日本に流れを呼び込みたいところです。
ブランからの指示を花森に伝える窪田。
「あーー、花森さん、岩淵さんに代わってトップに入れとのことです。」
花森:「!!(なんで俺が汚れ役?のビックリマーク2つ)」
窪田:「みんなで仲良く協力して…逆転してこい…だそうです」
「無茶なことをサラっと言う…。」やるせない思いの花森。笑
「この天才 花森に身体を張れというのか?おのれブラン」
花森の1トップは実戦では初めての布陣です。
残り25分でブランは勝負に出た感があります。
そして、UAEも二人交代。
ハードワークしていた両サイドの2人が交代です。
おそらく想定していた交代ですが、イスマイールのPK失敗で日本に試合の流れが傾かないように、というUAEベンチの意志の表れです。
交代した2人にねぎらいの声をかけるUAE代表監督マチュー。
「さぁ!あとは仲間たちに託そう!」と鼓舞します。
ニッポン、体力が限界?!
しかし、後半も残り20分少々。日本代表の選手たちは体力の限界に近づいてきています。
延長に入った場合、日本が不利になるでしょう。
花森の1トップに懐疑的な思いを吐くスタッフ古川に、ブランが語りかけました。
「古川君、君さぁ、大人になってからできた友達いる?」
と、唐突な質問に、古川は「はい??」と返事。
ブランは続けます。
「すごくウマの合う人に出会うことってないかい?」
スタッフ全員がブランの話に耳を傾けています。
「そういう人(すごくウマの合う人)って、それまで生きてきた過程や背景を知らなくても、価値観や考え方が似てるからわかりあえる。」
「それってものすごく尊いものだと思わないかい?」
「UAE代表に対してぶつけるのはそういうフットボールさ」
スタッフ古川は理解したでしょうか?
天才プレーヤー(自称)花森の汚れ仕事!
UAEは代わったばかりのフレッシュな二人がガンガン仕掛けてきます。
日本は防戦一報のところに、さきほど投入の窪田がからみ、いったん戻してダイレクトでスペースへ。
1トップの花森がおさめに行きます。
「い、嫌だ…なぜこんな仕事をこの花森が…」
(おもしろいですね花森さん。笑)
「しかし、なんでもこなせてしまうのが天才の悲しい性なのだ!」と花森の心の声。
UAEのプレッシャーに負けず、花森がボールをおさめました。
そして、ヒールで窪田へ!
窪田が前をむいてボールをもらいました。ハーフウェイライン付近!
「よぉーーーーし!そうだ!!」
ブランも叫びます!
さぁこれから、ニッポン!
『GIANT KILLING』の503話の感想は?
実戦ではやったことのない花森の1トップ。
ですがブランはそれも機能するはずと判断して使ってきましたね。
決して奇策ではなく。
フランス人なのに日本人のメンタリティーを熟知しているブラン。
そして、価値観を共有している日本代表メンバー。
残り20分少々、きっとこの局面を打開してくれるはずですよ!
待ちきれないと思いますが、次週、2019年01月17日(木)予定の週刊モーニング(7号)までしばしのお別れです。
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