2019年01月10日(木)発売の週刊モーニング(6号)『会長 島耕作』最新話 114話のネタバレと感想をまとめました♪
以下はネタバレを含む感想(あらすじ)です。これから最新話を読む人はご注意を。
「会長 島耕作」最新話114話のネタバレと感想
先週号(113話)のあらすじ
先週(113話)の話は 前回で台湾編で一区切りしましたね。今週から新しいお話です。 週刊モーニング(2018/12/13発売)2・3号!「会長 島耕作」最新話 113話 ネタバレ感想を書きたいと思います。 ネタバレありの感想、あらすじなので、これから最新話を読もうとしている人は気を付 ... 続きを見る
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会長 島耕作【最新話】113話ネタバレ!居心地の悪い台湾出張の最後の日?
前回で台湾編で一区切りして、今回は新年を迎えて政財界トップの集まり新年祝賀会が舞台です!
経済連(※経団連)の伊良湖会長
経済公友会(※経済同友会)の島耕作会長
全国商工会議所(※日本商工会議所)の会頭 二村さん
そして総理大臣の吉 富一郎さんはじめ、財界のトップが集まる新年祝賀会が始まりました。
↑で※付きで紹介したのが、現実世界の名称です。
万亀さんが三代さんに質問しています。
そもそも、この経済3団体ってどこがどう違うんですか?
とてもありがたい質問ですね。勉強になるので、三代さんの解説をしっかり聞きましょう。
経済連(※経団連)
現在は約1500社以上の大手企業や業界団体が加盟しているんです。
テコットは経済連(※経団連)に加盟していて、副会長を国分社長が務めています。
首相の外遊などに訪問団を結成して海外に同行することも多いそうです。
なので、政治家や官僚とも交流が深くて政府と協調路線をとるケースが多いです。
どちらかと言うと政府よりの経済団体。
経済公友会(※経済同友会)
現在は約1500人のメンバーがいて島会長はこちらの団体に属していて今年の4月に代表幹事になりました。
政府寄りの経済連(※経団連)に対して「物申す」的な提言をすることも少なくありません。
島会長がこちらを選んだ理由もそういうところでしょうね。
全国商工会議所
3団体の中でイチバン歴史が古くて1922年に発足しています。
経済連(※経団連)と違って中小企業が多く約125万社が加盟しています。
中小企業の団体とは言え、トップは代々大手企業の出身者です。
三代さんの解説、勉強になりましたね。
島会長と加治議員が話をされています。
加治議員はお父さんが元総理大臣 加治隆介の二世議員です。
そこへステイタスが大好きな三舞議員が来て、加治議員には
「元総理の名声を汚さないようにしっかりやれればいい」と、嫌味を言います。
島へは
「経済連(※経団連)の副会長の国分さんが会長になったら、部下の方が偉くなっちゃうよ。」
と、これまたゲスなことを言いました。
すると、加治議員が
「世の中はあたのようにステイタスが欲しい人ばかりじゃありませんから」と、反撃。
三舞は怒ってその場を切り上げてトイレで怒りをぶちまけました。
「くそ!若造が!なめやがって!6期当選のオレのことを何だと思っていやがるんだ!」
そのまま、トイレにこもって、
「くそ、くそ、くそ、くそ・・・・・ドンっ(トイレのドアとたたいた音)!」と怒りを爆発させていました。
それを、トイレで小をしていた三代さんが耳にして、
「うるさいぞ コラ!黙ってクソをしろ!」
と、一蹴されて114話はおしまいです!
「会長 島耕作」114話の感想は?
どこの世界にも器の大きな人間と、器の小さな人間がいるものです。
平成ももうすぐおしまいですね。
みなさん、しっかり次の時代にむけて頑張っていきましょう!
次の会長 島耕作(115話)は2019年01月24日(木)に発売予定の週刊モーニング 8号に掲載の予定です、お楽しみに!
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