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コウノドリ※271話(最新話)のネタバレ「ここにいる理由」

投稿日:2019年1月17日 更新日:

週刊モーニング7号(2019年01月17日(木)発売)『コウノドリ』最新話 271話のネタバレと感想を書きました♪

以下はネタバレを含む感想です。これから最新話を読む方は注意してくださいね。

「コウノドリ」最新話271話ネタバレと感想

前話(270話)のあらすじ

前話(270話)の話は丸山さんという患者さんのクレームに医療安全管理者の磯野エイキチが動いたお話でしたね。

前話がまだの方は▼コチラ▼をどうぞ♪

当初、丸山さんは女医を希望していたにも関わらず、赤西ゴロー先生が対応することになったこと。

その希望していないゴロー先生から流産、今後の手術などを一方的に告げられたことで苦痛を受けた。

他の病院に移りたいので、紹介状とこれまでの医療費を返金してほしい、という要望に対して、病院で話し合いがもたれました。

「妻は前回の健診で診てくださった女医の倉崎先生を希望していました」
と、丸山さんの旦那さんが話始めました。

それで診察室に入ると赤西ゴロー先生だったそうです。

そして、流産であること、今後の手術や採決の話を一方的に話して、
サラっと診察が終わったそうです。

旦那さんも奥さんも健診に行くのを楽しみにしていました。
その日は旦那さんは仕事を休めずに行けなかったので、
エコー写真を見るのを楽しみにしていたそうです。

けれど、奥さんは旦那さんの顔を見るなり泣き崩れてしまい、
その日以降食事にも手をつけられず泣いているんです。

面識のない男性に突然、お腹の赤ちゃんは亡くなっています、と言われたんだからそれはショックですよね。

そして、磯野エイキチが話はじめました。

受付で確かに女医希望とうかがっていましたが、外来看護師に渡す段階で「女医希望」の連絡がうまくいってなかったようです。

ただ、ペルソナ病院は救急搬送の受け入れも行う周産期センターです。

診療の都合上患者さんのご希望に添えない場合もありますが、その時は患者さんの了承を得る形で対応していると、鴻池先生が答えます。

紹介状の代金や、これまでの診察代の返金についてはご希望に添えないとは思いますが、こちらから連絡させてもらいます、と磯野さんが伝えました。

そして、丸山さんご夫妻が帰る間際に、赤西先生はこう言いました。

「おれ、、いや、僕は丸山さんの気持ちを察することができなかったかもしれません」
「心ない対応だと感じさせてしまったのなら、、それは僕のせいです」
「辛い思いをさせてしまってごめんなさい」

丸山さん夫妻は帰っていきました。

鴻池「頑張ったね」と、ゴロー先生の肩をポンとたたきます。
鴻池「僕はゴローくんが心ない対応をしたなんて思ってないよ」
ゴロー「・・・・」

鴻池先生は続けます。
「もちろん女医希望のミスはあったけれど、本当はそういうコトではなく」
「流産の事実を受け入れられなかったのかもしれない」と。

磯野「そうですね、丸山さんとは私が引き続き話をしていきます。」
鴻池「よろしくお願いします。」

そして、次の日。

磯野は朝イチの報告書(インシデントレポート)のチェックをします。

いっぱいありませんように・・・と願いながらチェックしますが・・・

普通にいっぱいあったようです…。

その中の1件、
「内科に入院中の94歳のおばあちゃんが家族が面会にきたときに、左大腿部に打撲痕。
内出血に家族が気づいた」、という件を調べることにしました。

スタッフにも聞いてまわり、おばあちゃん本人にきいても心当たりがない様子。

磯野は家族の方に、お年寄りは簡単に内出血してしまうこともあるので、
私の方で原因を調べてみます、といことで納得してもらったようです。
タイヘンですね、医療安全管理者の仕事は。

磯野さんと廊下ですれ違った救命の加瀬先生が下屋先生に話しました。

加瀬「あいつ、さみしいのかもしれないなぁ」
下屋「なんでです?」

今は医療安全管理者をやってるけど、3年前まで救命の腕のいい看護師さんだったそうです。

「コウノドリ」271話の感想は?

医療完全管理者という仕事はたいへんですね。

「コウノドリ」を読むまで、そういう仕事があることを知りませんでした。

次号では磯野エイキチさんの過去のお話になりそうですね。

コウノドリは次号はお休みなので、1/31発売の9号に掲載予定です。

次回のコウノドリ(272話)は2019年01月24日(木)発売の週刊モーニング 8号に掲載予定です!

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