週刊少年チャンピオン1号(2018/12/06発売)【弱虫ペダル】最新話 522話のネタバレ&感想をご紹介します。
以下ネタバレありの感想なので、まだ最新話を読んでいない方はご注意くださいね。
「弱虫ペダル」最新話522話ネタバレ&感想&考察
前号( 521話)までのあらすじ
インターハイ3日目の最終日、坂道と真波の一騎打ちも残すところあと1.5km。
坂道に引き離されつつあるなか、真波は黒田さんから聞いたことを思い出していました。
それは、去年のインターハイの出場選手を決める部内のレースのころに遡ります。
いったい、真波は黒田に何を聞いたのでしょうか・・・
↓ 前号のお話はコチラ↓
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真波に負けた黒田・・・
痛めたヒザで懸命に真波を引いて箱学に追いついた黒田雪成。
去年のインターハイに出ていません。
真波との部内のトーナメントに負けて出場できなかったのです。
【弱虫ペダル】週刊少年チャンピオン1号は12月6日 (木) 発売‼︎
IH最終日。坂道との激闘の中、真波は先頭に追いつく前に黒田が語った”昔話”を思い出していた。一年前、IHで総北に負けたあの日に黒田が見たものとは…⁉︎ RIDE522「黒田雪成」 お楽しみに!#wc_pedal pic.twitter.com/1Oyf1UHqBN— 週刊少年チャンピオン編集部 (@Weekly_Champion) 2018年12月5日
後輩である真波に負けてしまった黒田はクサっていました。
負けた悔しさや怒りに似た感情がぐしゃぐしゃ。
箱学の2年クライマーとして有名になると信じて疑わなかった黒田。
それは現実になりませんでした。後輩に負けた・・・。
それまで、何をやっても一番でやってきたプライドが音を立てて崩れていきました。
しかし、インターハイが始まるころには来年のインターハイに出るために何をすればいいのか?を考えられるほどに冷静さを取り戻します。
そして、予想だにしていなかったことがインターハイで起こりました。箱学が負けた・・・。
そうです、一年生の坂道が真波を制して、総北が優勝したのです。
言い訳をするな!
インターハイから帰ってきた尊敬する荒北に、黒田はかける言葉が見つからず、だまって通り過ぎる荒北を見ているだけでした。
そんな黒田に荒北は、「おまえは、やるべきことをやるべき時にやる、そんだけだ。」
「チャンスは一度だ、二度とねぇ」
「だから、来年はたのんだぞ」と、託され、黒田は涙しました。
そして、3年の先輩が引退後、キャプテンは泉田、副キャプテンは黒田の体制で王座奪還を目標に箱学が始動しました。
とある、レースで、他校の生徒に荒北ら3年生のことをバカにされ、血が上った黒田。
その選手と小競り合いした結果、転倒して鉄柵に激突させられました。
尊敬する先輩をバカにされ、転ばされて鉄柵に激突した黒田。
次号で転倒後の黒田が何をしたかがわかります!
522話の感想
真波が坂道に引き離される中で思い出した黒田の話。
黒田が転倒させられた後、どんな行動を見せるのでしょうか?
そのことが真波に何を感じさせることができたのでしょうか?
飄々とした真波が心動かされた言葉はいったいどんなことだったのでしょうか?
きっと、真波の逆襲につながる起爆剤になるはずです。
またまた、来週が楽しみですね!!