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アルキメデスの大戦

アルキメデスの大戦のネタバレ(153話)最新話あらすじ・感想

投稿日:2019年1月21日 更新日:

週刊ヤングマガジン8号(2019年01月21日(月)発売)【アルキメデスの大戦】の 153話(最新話)のネタバレ&あらすじをご紹介!

以下ネタバレありのあらすじなので、まだ最新話を読んでいない方はご注意くださいね。

「アルキメデスの大戦」最新話153話のネタバレ&あらすじ

先週(152話)のあらすじ

先週(152話)は櫂は嶋田中将に「陸軍の手を借りてはいけない!」と進言しました。

前話を読んでない方は▼こちら▼をどうぞ♪

櫂の「陸軍の手は借りてはいけない。東条英機を警戒するように」と嶋田中将に申し入れをしました。

このままで近い将来、海軍は中国制圧をたくらんでいる陸軍に協力することになってしまう。

そうならないように、嶋田中将を説得しようとしました。

上海へ海軍派遣を急げ!

櫂の「嶋田中将は陸軍の中国制圧に協力している」との言葉に激高する嶋田中将。

「貴様、事と次第によってはだだでは済まさんぞ!」と怒る嶋田中将に、櫂も引きません。

櫂は嶋田中将のことを案じて申していると言います。

以前、櫂が東条に中島飛行機と懇意にしていた永田陸軍少将を紹介してもらったときの話をしました。

そこで、「この貸しはいつか必ず返してもらう」と、東条に釘をさされたことを嶋田中将に伝えました。

以前、東条の中国構想を全面的に支持したことを思い出して、まずかったかもしれんと考えています。

今、陸軍から援軍を受ける事で海軍にとっては借りになること。

もし、中国との本格的な戦争になったときに、陸軍を止める者がいない状況を作るのが東条参謀長の狙いだと櫂は説明します。

そして、陸軍を止められなかった海軍も避難にさらされる。

ひいては、東条参謀長と嶋田中将の間で裏取引があったに違いない、だから陸軍は黙認したと噂され、それが真実になってしまうと。

「そうなっては嶋田中将の経歴に汚点が残り、名誉が傷つきます。」と櫂はうまい言い方をします。

櫂に説得された形の嶋田中将は、軍令部会議でその方向で検討すると、したはずだったが…。

軍令会議で櫂の案を通すつもりの軍令会議で、急な派遣に対する消極論から櫂の案を否決されてしまう。

否決された理由は「中国軍が攻撃してこないのではないか?」という予測が出たためらしいのです。

櫂は、楽観的過ぎであること、この1日、2日の遅れが命取りになるかもしれないこと、陸軍は海軍を利用したいだけであることを進言しました。

そして、決めては

「大きな失敗犯した場合は海軍も戦犯として道連れにするつもりだ」

ようやくことを理解した嶋田中将は再び軍令会議を招集し、上海への軍艦派遣を決めました。

時すでに遅し。最悪の事態が!

ところが…

中国軍は海軍が上海にもう少しで到着するというときに、航空機爆撃を行いました。

日本艦艇には損傷はなかったもの、市街地を誤爆してしまって死傷者500名に及ぶ大惨事となりました。

これで陸軍の援軍を受け入れざるなくなり、東條英機の狙い通り。

さらに、あと1日早く海軍が上海に向けて動いていれば500名の犠牲者を出すことはなかった。

櫂は海軍の決断力のなさとふがいなさを嘆きました。

それよりも500名もの犠牲者を出したことへの悔しさから涙するのでした。

アルキメデスの大戦(153話)の感想

2日浪費したしまったことの被害が悲惨な事態を招きました。

嶋田中将は責任を感じているんでしょうか?

櫂の努力もむなしく、500名もの尊い命が犠牲になってしまいました。

そして、陸軍へも借りを作ってしまった。

さらに中国の戦火拡大していきます。

これからどうなってしまうのでしょうか。

アルキメデスの大戦(154話)掲載予定の週刊ヤングマガジン 9号は、2019年01月28日(月)に発売です!お楽しみに!!

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