週刊モーニング1号(2018/12/06発売)『宇宙兄弟』最新話 328話のネタバレと感想を書きました♪
以下はネタバレを含む感想です。これから最新話を読む人は注意してくださいね。
「宇宙兄弟」最新話328話ネタバレと感想
前号( 327話)のあらすじ
ベティのISSでの手術が成功しました。あとは、月面に残る六太とフィリップによるシャロン天文台の完成だけ。
シャロン天文台も最終チェックを終え、あとは電源を入れるだけになりました。
フィリップも六太も頑張りました!途中、フィリップは自分のやっていることは意味あるのかな?と不安になっていました。
そんなフィリップに六太は、「誰かの役に立てば、それは意味のあることなんだ。自分が決めることではないよ。」
と、自分にむけて言いました。フィリップはその言葉に感動して、元気なフィリップを取り戻しました。
さて、今週、シャロン天文台は完成するのでしょうか?
さあ、シャロン月面天文台はどうなる?
『宇宙兄弟』の世界観がたっぷり詰まった『腕時計』ができました!腕時計が大好きな、小山宙哉がこだわり抜いた完全監修です。その製作期間はなんと、のべ2年…!詰め込んだこだわり、読んでみてください^^ #宇宙兄弟腕時計 https://t.co/mA2st9PP9I
— 宇宙兄弟 @最新34巻発売中 (@uchu_kyodai) 2018年12月7日
シャロンの元に六太からメールが届きました。
「(日本時間の)AM1時頃に完成すると思うよ。」と。
シャロンは「無事に帰って来てくれればそれだけでいい」と六太を心配しています。
六太が最後の仕事(電源オン)をする前に、ISSに居るエディから連絡がありました。
ISSに居る4人も映像を見ているようです。
手術後のベティも元気そうです。ジョーカーズが揃いました!
六太をフィリップがビデオで撮っています。
六太はNASAに連絡をいれます。「こちら、月面Bチーム。ライン通電修復作業は全て完了」
「これよりシャロン月面天文台 点灯式を始めます」
六太はこれまでの作業を振り返ります。
大量のパラソルアンテナの植え込みとケーブルの連結。途方もない作業でした。
エディの防護服がやぶけ、命を落としてもおかしくなかった危機を乗り越えたこと。
そして、ベティがタンクの爆発に巻き込まれ、ISSでの肺気胸の手術。
太陽電池パネル4機の組み立て、クレーター中心部地下にSHARON、その上にパワコン、光学望遠鏡、すべての連結が完了しました。
六太がスイッチを入れました。
パワコンが静かなうなりをあげて、SHARONが動き始めます。
そして無数のパラソルアンテナにLEDの灯かりがともっていきます。
シャロン光学天文台の完成です!
328話の感想は?
ジョーカーズのメインミッションが完了しましたね。
放射線の嵐、タンクの爆発でベティが大けが、ジョーカーズ6人のうち、4人がISS、六太とフィリップだけが月面に残りミッションの遂行。
みんな頑張りましたね!あとは、フィリップと六太がソユーズに回収されればオールOKです。
これから最大のミッション、地球への帰還です!"